家の床下にカビが生えている場合、人体に影響はあるのでしょうか。また床下にカビが発生する原因はどのようなことが考えられるのか気になります。

今回は、床下にカビが生える原因や人体への影響について、詳しい内容を紹介していきましょう。

基礎コンクリートによって床下は湿気が溜まりやすい

家の土台を作る上で重要な基礎コンクリートは、新築から2年ほど経つと水蒸気が発生し、床下に湿気が溜まりやすい環境を作ってしまうことがあります。

その影響によって、床下は湿気が溜まりやすいため、カビが生えやすくなってしまうのです。

床下にカビが生える原因、新築でも起きる理由とは

床下にカビが生える原因はいくつかあります。どのようなことが原因として考えられるのか、詳しい内容を紹介していきましょう。

・元々田畑があった

家を建築する場所に、元々田畑があった場合、土壌には水分が含まれていることが多いため、家の床下に湿気が溜まりやすい傾向にあります。

・風通しが悪く湿気がこもる

床下は風通しが悪い環境にあり、湿気がこもりやすいことから、カビが生えやすい傾向にあります。定期的に点検しないと、カビの温床になる可能性があるので注意が必要です。

床下のカビによる人体影響

床下は湿気が多いことから、カビが発生する傾向にあります。カビが慢性的に発生している場合、人体への影響はどうなのか、詳しい内容を紹介していきましょう。

・ぜんそくやアレルギー

床下にカビが発生することによって、人体に影響を及ぼす危険性があります。具体的には、ぜんそくやアレルギーといった反応が引き起こされる可能性があるため、体調を崩してしまう恐れがあるでしょう。

・睡眠障害や睡眠不足

床下にカビが発生すると、臭いが気になってしまい、睡眠障害や睡眠不足が引き起こされる可能性があります。

カビの臭いが気になる場合は、早めにプロに相談した方が賢明です。

床下のカビ対策は?放置せずプロに相談をおすすめ

床下は湿気が溜まりやすいことから、カビが発生する傾向にあります。その状態を放置してしまうと、人体に影響を及ぼす危険性があるため、早めに対処することが大切です。

床下にカビが生えてしまい、気になるという方は、速やかにプロに相談しましょう。プロの業者であれば、対処法を心得ていることから、安全にカビを除去することができます。

床下のカビを放置するほど、人体影響により、体調を崩してしまう可能性があるので、早めに対処するようにしましょう。

カビは臭いなどで判断することもできますが、自分で判断することができない場合は、無料相談できる業者を探してみてください。

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